ユーザアカウントの新規登録時には CSV 形式で作成されたリストからユーザを一括でインポートできます。
(1) 最初の行にフィールドコードを指定してください。
(2) 2 行目以降にユーザ情報を記述ください。
(3) 必須項目は、UserID(アカウント名)、Type(アカウントタイプ)、Password(パスワード)、Level(ユーザレベル)です。
その他の項目は省略可能です。
例:
UserID,Type,Password,Level,LastName,FirstName,Email,Custom1,Custom2,Memo
user0001@example.com,0,password,1,山田,太郎,user0001@example.com,営業部,部長,
user0002@example.com,0,password,1,山田,次郎,user0002@example.com,営業部,一般,
※Typeの設定値は「0:一般アカウント,1:グループ代表アカウント」となります。
※Custom1 … 部署
Custom2 … 役職
Memo … 備考
・各項目はカンマ( , )で区切ります。
・文字コードは、SJIS、UTF-8をサポートします。
・1 行につき 1 アカウント記述して下さい。
・ユーザ ID にはメール送受信に使用するアドレスをご指定ください。
英文字小文字(a-z), 数字(0-9),アンダーバー( _ ),ドット( . ),ハイフン( - )以外は指定できません。
・パスワードは 32bytes 以内で指定して下さい。
・パスワードで利用可能な記号は以下になります。
! " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~
・姓は 31bytes、名は 63bytes 以内で指定して下さい。
・Emailは、メール送受信に使用するアドレスではなく、
共有アドレス帳を作成したときに表示されるアドレスです。
[補足]
インポート画面の「フォーマット」は、送信者名のフォーマットを指定する項目です。
例)
「<姓> <名>」を選択してインポート実行すると、
「<姓> <名>」のフォーマットで送信者名が設定されます。
※送信者名は、送信したメールのFromの表示名に使用されます。